そんなことより

ゲームの話とか全然関係ない話とか

第五人格の庭師、医師、弁護士、泥棒の日記の内容をまとめて考察してみた

(2019/2/24)泥棒の日記を追加し、内容をやや修正

第五人格の背景推理を完了させると、それぞれの日記を見ることができる(現在のところ庭師、医師、泥棒、弁護士のみ)

この日記の内容から新たにわかったことがあるので、まとめた上で考察してみた。

 

参考にした動画はこちら↓

 

www.youtube.com

庭師以外は中国版なので日本語訳がやや怪しいが、一応字幕とグーグル翻訳を照らし合わせたので大体は正しい……はず。

 

【庭師の日記1】

・弁護士と泥棒の喧嘩が日に日に激しくなることに頭を悩ませる庭師は、弁護士と泥棒それぞれに仲良くするようお願いしに行く。

・弁護士は泥棒をゴキブリに例えるなどかなり嫌っている様子(お前が言う?)

・泥棒を探しにダイニングへ行くとそこにちょうど到着する医師。あとから泥棒も現れる。

・泥棒は庭師にあからさまに好意を持っている模様(気持ち悪い)しかし、庭師が誘いを断った途端、態度が不穏になる。

・医師は泥棒とは距離を置くように勧める。

中庭にはオオカミナスビ(ベラドンナのこと。有毒植物で、葉表面の油に触れると、かぶれてしまう)が植えられ、その隣には案山子が立っている。

・2人の喧嘩について悩む庭師に、案山子が話しかけてくる。彼(?)は「スケアクロウ」と名乗り、庭師の悩みを聞くという。

・最初は信用しない庭師だが、一応弁護士の要望を泥棒に伝えてほしいとお願いしておく。案山子は快く了承する。しかしその姿を泥棒が物陰から見ていた。

 【庭師の日記2】

・その夜から泥棒と弁護士は喧嘩しなくなったので、庭師は案山子を信用し、頻繁に中庭に通うようになった。

二階の手すりが壊れかけているのを修理しようとしたが、木自体が腐っているため不可能だった。

・案山子との逢瀬を楽しむ庭師。そこへ医師がやってきて案山子を紹介してほしいとお願いされる。

 【庭師の日記3】

・医師と仲良くなったらしい庭師。彼女のことを天使とまで形容する。

・もっと仲良くなるため彼女の部屋へ向かうところで、泥棒が待ち伏せしていた(気持ち悪い)

・再び泥棒の誘いを断る。すると、泥棒の態度が急変し、突然殴りかかってくる(気持ち悪い)

・泥棒は屋敷中を追いかけ回して「案山子より俺のほうが良い恋人のはず」と庭師に迫る(気持ち悪い)が、拒絶される。

【庭師の日記4】 

・次の日泥棒は失踪したらしい。

・荘園の主はみんなを集め、ゲームが始まった。

・庭師は大きなスーツケースに案山子を詰めて一緒にゲームに参加した。だが、案山子が入っているはずのスーツケースからはうめき声が…。(泥棒に似た声)

・庭師は「昔私の世話をしてくれたように」案山子を見捨てないと語りかける。

・医師と弁護士が少し離れたところで会話している。弁護士から医師を引き離したいが、ハンター(復讐者)が近くにいる。

・案山子を運びながらハンターを避けて2人のもとへ。しかし、すでに2人の姿はなく、医療キットが地面に落ちている。

・医師に気づいてもらうため、案山子を燃やそうと考える(なんで?)

・案山子は「ある意味で自分の一部」であるという。(人格的な?)

 

【医師の日記1】

・医師は昔「とある事件」を起こしているようだ。

・罪を償うためにゲームに参加した。彼女」を治したいと思っている。

・泥棒が屋敷内をウロウロして庭師を探し回っている。医師いわく「気持ち悪い」

・泥棒からなんとか逃れた庭師は中庭へ向かう。後を追う医師。

・案山子とイチャイチャする庭師(案山子は無言)

・医師は庭師と仲良くなり、彼女を治療したいと思っているようだ。

【医師の日記2】

「彼女」の精神状態は前より悪くなっているらしい。

・庭師が呼びに来る。泥棒が2階から落ちて怪我をしたらしい。

・庭師は「人の落ちた音」を聞いて駆けつけたらしい。

・医師は2階の手すりを調べる。もともと腐っていた木の手すりに何らかの仕掛けがされていることに気づく。事故ではない?

【医師の日記3】

 ・庭師の「人の落ちた音」という発言と、手すりの細工を怪しく思う医師。

・案山子について話す庭師に案山子を紹介してほしいと頼む。

・道中、庭師からどこの病院で働いていたか尋ねられる。「クリニックを経営していた。たまに精神病院にボランティアへ行った」と答える。

・精神病院でのボランティアについても尋ねられる。病院側から治療の「要求」があったりもするらしい。

・ここへ来た理由を聞かれ「約束を守るため」と答える。昔一人の女の子に必ず治すと約束したが、できなかった。それをずっと後悔しているという。

・案山子はやっぱりしゃべらない。医師は庭師の妄想だと思ってはいるが、話に付き合っている。

・庭師は医師に突然抱きついたり手をつないだりしてくる(百合)

・その様子をのぞき見ていた泥棒が去っていくのに気づく医師。その後ろで庭師が黒い笑みを浮かべていた。

【医師の日記4】

・ゲームが始まる前に泥棒は失踪した。

・エマ……いやリサのためにもゲームに勝とうと決意する。

・ゲーム中に弁護士に話しかけられ、「金ならいくらでもあるが刺激が欲しくて参加したが、危険すぎるので同盟を組もう」と持ちかけられる。(嘘つけ金ないだろ)

・2人で軍需工場内へ。弁護士はこの工場について何かを知っている様子。

・医師はこの工場名に聞き覚えがあった。壁に書かれた「I will find you(お前らを見つけ出す)」というメッセージで、ここが騙された工場長レオ・ベイカーの工場であることを思い出す。

・弁護士の様子が少しおかしい。外になにかあるから見に行ってほしいと頼まれる。

・医師が見に行ってもなにもない。その時、突然復讐者が襲いかかってきた!

 

【弁護士の日記1】

・弁護士は自分からマーシャ(復讐者の元妻)を奪った女を招待客の中から探し出そうとしているらしい。

・どうやら弁護士はもともと泥棒を知っているようだ。「慈善家」ではないことも。だから嫌っているらしい。

・弁護士が食事のために席に着くと、さっきまであった食器セットがまるごとなくなっている。嘲笑する泥棒(腹立つ)こいつの仕業らしい。

・しかたないので、バルブを開けに行く。しかし、その帰りに何者か(仮面をつけた復讐者?)に襲われる。

・これが荘園の主が言っていたルール違反の「懲罰」なのかもしれない。

【弁護士の日記2】

・医師が到着する。弁護士は病院関係者が嫌いらしい。

・弁護士は中庭のベラドンナに触れようとする。そこへ庭師がやってきて、やめたほうがいいと忠告する。しかし、弁護士は構わず葉に触れてしまう。

・弁護士は庭師がなにか企んでると思い、信用していない。

【弁護士の日記3】

・弁護士がベラドンナに触れた場所はかぶれて水疱ができ、3日後には潰瘍になってしまう。

・ダイニングの泥棒の席にブルーベリーパイが置かれてる。

・だがよく見るとブルーベリーではなく、ベラドンナの実(もちろん有毒。死に至ることも)だった。

・誰がこんなことをしたのか突き止めようと、全員に手を見せるように要求する泥棒(触れればかぶれるため。でも医師と庭師手袋したまま…)

・弁護士の手にはかぶれた痕が…。もちろん疑われる。

・しかし、弁護士の症状的に触れてから2日は経っていると医師が指摘。ベラドンナの実は夏場に2日も持たないので、2日前に採ったのならパイには使えない。

・庭師も3日前に中庭で忠告したことを思い出し、その場は疑いは晴れた。しかし犯人はわからずじまい。

【弁護士の日記4】

 ・庭師と医師が会話しているのを物陰から聞く弁護士。

 ・会話の内容は医師の日記3と同じ、どこの病院で働いていたか。弁護士はなにか心あたりがあるようだ。

・弁護士はピッキングして医師の部屋に侵入し、そこで日記を見つける。

・日記には1枚の古い写真が挟まれている。(見えづらいけどおそらくアルファベットでリディア・ジョーンズクリニック"と書いてある)

・弁護士は「ようやく見つけた」と言い、日記の最後には「マーシャ、地獄で会おう」と書いている。

 

【泥棒の日記1】

・泥棒は食卓に用意されている弁護士が見ていない隙に食器を下げる。多分単なる嫌がらせ。

・怒る弁護士に同情する庭師。

・そんな二人を見て、みんなを軽蔑しているような嘘つき(弁護士)に安い同情をしている(庭師)と思っている泥棒。

【泥棒の日記2】

・庭師が案山子に向かって独り言を言っているのを目撃した泥棒。何かを思いついた様子。

・庭師と弁護士が中庭で話している内容を草むらで盗み聞きする。(弁護士日記2の内容)

・泥棒は一旦廊下のクローゼットの中に隠れて二人をやり過ごそうとするが、庭師は気づいている?

・泥棒は再び中庭に戻り、ベラドンナの葉に触れないように、実を採取する。

・”優れた人間”(弁護士のこと)の本当の顔を暴いてやると息巻いている様子。

【泥棒の日記3】

・金は人間のように歩くものだ。金が他人のポケットから常に俺のもとへ歩いて来てくれればいいのに、と思っている泥棒。

・泥棒は階段の上の手すり近くに金貨がおいてあるのを見つける。

・金貨を取ろうとしたとき、手すりが折れて1階に落下してしまう。

・それを目撃していた庭師は医師を呼びに行く。

・泥棒はその間に金貨を再び回収してから医師の治療を受ける。

・富裕層の婦人だけを診る医師が、自分のような下等な人間を診るとは皮肉だな、と感じている(ジョーンズ医師と呼んでいる)弁護士に対する態度といい、階級にかなりのコンプレックスがある様子。

・医師が指名手配されているからかもしれない、とも。

・庭師のおかげだから、恩を返さなければと考える。

【泥棒の日記4】

・体温もなければ話すこともできない案山子に恋をする庭師に必要なのは”本物”の男だと思う泥棒。

・泥棒は案山子の中に入って、庭師を抱きしめる(気持ち悪い)

・庭師は大喜びし、医師も呼んでくると中庭を出ていってしまう。焦る泥棒。

・急いで中庭にあったわらで案山子を直し、草むらへ隠れる。

・医師が来た頃にはもう案山子はただの案山子になっている。

・これでもう庭師は自分の誘いを断らないだろうと確信する泥棒。

明日も同じように(案山子のフリを)やろうと思う。

 

【まとめ】

・復讐者の元妻のマーシャはすでに故人となっている。

・死の原因は医師のようだ(医師の背景推理に出てくる"ある婦人"がマーシャ?)

・弁護士はなんらかの理由で参加者の中にマーシャを殺した犯人がいると思い、ゲームに参加した。(招待状に書いてあったのかも?)

・弁護士は医師の経営していたクリニックの名前から、医師がマーシャを殺した犯人だと断定。ゲーム中に取引を持ちかけるフリをして罠にかけた。(ハンターに襲わせた)

・医師が昔治すと約束して果たせなかった女の子は庭師。

・児童精神病院(元は泥棒の孤児院)にボランティアに行った際、庭師を治療したがその時は治せなかった。(その後逃亡生活になったからかも)

・庭師と再会した医師は案山子と親密そうに話す庭師を見て病は治っていないと思い、今度こそ治そうと決意する。

・泥棒は医師の素性を知っていた。昔孤児院に治療に来たからかも?

・庭師は執拗に迫る泥棒を手すりに細工し、金貨でおびき寄せて二階から落ちるように仕向けた。

・泥棒は庭師と案山子の会話を聞いていたので、願いをかなえるため弁護士と喧嘩しなくなったのかも。(案山子が叶えたわけではない)

・泥棒は庭師の気を引くために、案山子の衣装を着て、案山子になりきった。

・泥棒が「明日も案山子のふりをする」と言った翌日に失踪&庭師がゲームに持ち込んだスーツケースからは泥棒の声がする。つまり中身は泥棒(スーツケースに「昔世話してくれたように」と語りかけている&泥棒の盗み聞きに気づいていた風のある庭師は中身が泥棒だとわかっている?)

ベラドンナの実のパイを作ったのは泥棒?弁護士がベラドンナの葉に触れていたことを知っていて、(手にかぶれた痕が残っているから)疑わせるための自作自演?

 

今後はもう追加されないのかなあ?復讐者視点の日記とかも見たいところ。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ