そんなことより

ゲームの話とか全然関係ない話とか

第五人格の背景推理の考察とかまとめとか

こんなん書いてると暇人だと思われるかもしれないけど、本当に暇だから仕方ないよね。

 

○背景推理から読み取れる初期5人の過去や人物像まとめ●

 

弁護士と復讐者

弁護士は復讐者の妻(マーシャ)に恋をし、友人として復讐者夫婦に取り入り、マーシャと共謀して復讐者を騙し、借金だらけの軍需工場を買い取らせる。

借金まみれになり、すっかり自暴自棄になった復讐者は娘の庭師を孤児院に預け、自分は軍需工場に火を放ち自殺。

しかし、彼の恨みや憎しみにより魂は死なず、ハンターとなる。

(荘園のゲーム参加者でルール違反により追放されて後にハンターとして戻ってきたという記述もあるので火災では死んでおらず、弁護士への復讐のために参加したのかも?)

弁護士はとある裁判で負けて以来、金に困っているようだ。復讐者から奪った財産も使い切ってしまったのだろうか。

その状況を打開しようと金を得るため荘園のゲームに参加した。復讐者から奪った妻がどうなったのかは描かれていない。


庭師

本来はリサ・ベイカーという名前で、復讐者の娘。

母親が弁護士とともに出て行って、復讐者が自殺する少し前に庭師は孤児院に預けられた。(8歳前後)

おそらく泥棒の経営する孤児院だが、他の子供と同じように精神病を患い、14歳の時に医師により電気治療を施されている。

でも今の案山子を理想の恋人として扱ってる様子を見るに病気は治っていなさそう。

案山子を理想の見た目にするお金を得るため、そして旧知の人に会えるという招待状の文言に誘われてゲームに参加した。

 

医師

元々は慈愛の精神に満ちた医者で、多くの患者を救いたいと自分の診療所を開いたはいいが、赤字続き。

そこで思いついたのが、女性にだけ行う秘密の医療サービス。そのおかげであっという間に診療所は黒字に転じた。

産婦人科医であるようだが、慈善活動としての一環か、孤児のいる精神病院(元々は泥棒が経営していた孤児院)で診察を行なっていた。庭師が14歳の頃に受けた電気治療はおそらくこれのこと?

女性だけに行う秘密の医療サービスとは、整形?と思ったが、診療所のゴミ袋をお腹を空かせた野良犬が漁っている話と繋がらない。

女性だけとなるとあとは中絶?だとするとゴミ袋の中身は…。

その後違法な施術がバレて、手術中にも関わらず患者を置いて逃走。全身整形を行ない名前を変えて各地を転々として暮らしていた。

荘園のゲームに参加したのは各地を転々とする逃亡生活に疲れ、落ち着いた生活を送りたかったから。

 

泥棒

貧しい生まれの泥棒は子供の頃から生きるために盗みを繰り返していた。窃盗容疑で逮捕されたこともある。

彼は身寄りのない子供達を集め孤児院を開いた。

慈善家を装い他人の同情や親切につけこみ、スリを繰り返し、金を得ていた。

より同情を集めるため、またはより多くの助成金をもらうために泥棒は障害のある子供を「作って」いた。(孤児の日記の、なくなったのは左側だけ、真っ赤に染まったシーツ、から子供の腕や足などを切断していたようだ)

庭師もこの孤児院にいた?だが身体に障害はないようだ。

そんな生活も長くは続かず、孤児院の子供たちの多くが精神病を患っていることを教会に指摘される。孤児院は教会が経営する児童精神病院に変えられ、泥棒は今までのように金を得られなくなってしまった。

荘園に来たのはもちろん金のため。そして庭師を手に入れるため。なんか純粋な恋愛感情じゃなさそう。

 

 

▽「結婚式」に関するゲーム内の記述まとめ▼

 

衣装などの説明文に「結婚式」に関連する記述が多く存在するのでまとめてみた。

 

・赤の教会の説明文:ここではかつて未完了の結婚式が行われた。教会の木の下では新婦が言えなかった誓いの言葉が見つかるそうだ

・マジシャンの衣装「結婚式の司会」の説明文:挙式予定の新郎新婦がいまだに姿を現さないので、司会者は自分の持ちネタで会場の空気を和らげたものの、祝辞を述べることはできなかった。

・弁護士の衣装「バーテンダー」の説明文:婚礼式典での美酒は決して注目されるものではないが、今回は酒利きの者たちでさえ、ざわざわと散っていった。

・心眼の衣装「甘いケーキ」の説明文:失踪した新婦と共に消えた宝物よりも招待客の関心を引くのは、目の前のウェディングケーキの甘いにおいである。

・リッパーの衣装「パティシエ」の説明文:この結婚がどれほど荒唐無稽であっても、パティシエはただ心を込めて労を尽くし、前代未聞の食材を取り入れながら驚くほど美しい作品を作り上げる。

・庭師の衣装「フラワーガール※1」の説明文:フラワーガールが手に持っている花束。誰に渡したらいいのか分からない。

※1 結婚式の時に花嫁の後ろ(あるいは前)を歩き花を蒔いていく女の子のこと。他にも、新婦にブーケを渡したり、招待客に花を渡したりすることもある。花束を渡すと記述があるのでこの場合2番目か3番目の役割。

・芸者の衣装「花嫁」の説明文:これは彼女がかつて憧れていた服装で、あの人を失ったあとに手に入れた。

・結魂者の衣装「水晶燭台」の説明文:赤の教会の天井には、水晶でできたキラキラ光る構造物があり、ゆらゆらとロウソクの光が揺れて、一連の狂騒劇を見つめていた。「賓客は未だ至らず、佳人は己に逝く」。


上記の結婚式についての話についてまとめると、

赤の教会で結婚式が行われたが、何かの事件が起きて新婦は失踪し、式は中断された?

その過程でなにか宝物もなくなったらしい。荘園にあるという秘宝と関係あるのか?


◇赤の教会で結婚式を挙げる予定だった新郎新婦って誰?◆

 

①弁護士と復讐者の元妻マーシャ?

→個人的はこれが1番有力と思っている。

弁護士は復讐者を騙し欲しいもの(金と妻)を手に入れたが、今は金がないようだ。そしてマーシャが今どうしているかは記述がない。

結婚式の途中で失踪した花嫁とはマーシャなのでは?

フラワーガールを務めるのは一般的に新郎新婦の近親者の小さな女の子なので、庭師の衣装にフラワーガールがあるのかもしれない。花束を渡す相手がわからないのは、花嫁(マーシャ)がすでに失踪したから?

 
②芸者と"あの人"?

花嫁というそのものズバリな衣装が用意されている芸者。

式の途中で失踪してなんらかの理由からそのままハンターになった?

あの人とはきっと恋人か夫なのだろうが、登場してないので不明。

 

③復讐者夫妻?

この可能性は薄い。

復讐者夫妻が結婚したのは1874年3月14日で(神父の前で愛を誓い合ってるので式も同時に行なっている)エマが生まれたのが1876年12月21日(翌年同日に1歳のバースデーパーティーをしてるため)

夫妻の結婚式の時にはエマは生まれていないのでフラワーガールは出来ない。

それにこの結婚式は滞りなく完了しているので、赤の教会の説明文等と矛盾する。

 
④まだ登場していない他の誰か?

サバイバーやハンターのリーク情報としてたまに「花嫁」というのを見かける(デマかもしれないので信頼に欠けるけど)

もしかしてこれからその失踪した「花嫁」がキャラクターとして実装されるのかも?

 

 


散々書いたけど、後々情報が公開されて的外れだったら恥ずかしいので、その時は幽☆遊☆白書の好きなキャラランキングの記事に差し替えます。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ