そんなことより

ゲームの話とか全然関係ない話とか

HIGH&LOWってすげぇ

HIGH&LOWはすごい。


なぜ今更こんな話をするのかというと、お盆休みにHIGH&LOW THE MOVIEの3部作を観賞し、改めてHIGH&LOWという作品のすごさを思い知ったからだ。


私がHIGH&LOWを知ったきっかけはTAKAHIROが映画の出演者の件で炎上しているのをTwitterで見かけたのが最初だ。明らかにいい出会いではない。

正直当時はEXILEの映画とか完全にバカにしてたし、TAKAHIROテニミュ脱走兵事件のことで、EXILE自体にもあまりいい印象はなかった。

しかし私はこのあと、盛大な手のひらクルーをすることになる。


公開されるや否や、映画を観た人たちからTwitterで怒涛のプレゼンをされ、そのあまりの勢いに押され、END OF SKY公開終了間近に会社の近くの映画館へ観に行くことにした。

ほぼなんの予備知識もなく観に行った(一応公式サイトは一通り見た)ので、冒頭から謎の展開でちょっと笑った。

そして挿入歌の主張が強いのと、歌が上手すぎるのでまた笑った。

冒頭で前回までのあらすじが語られるので、大体の人が大まかな流れを理解できる親切設計。

その後は度重なるエンターテイメントの洪水により、脳細胞が破壊されたので何も覚えていない。

最後にはただ一つ、面白かったという感想だけが残った。

 

観賞後は完全に語彙力を失い、やばい!すごい!と繰り返すことしかできなくなっていた(Twitterの人たちもだいたいそんな感じだった)

こんな状態ではまともにプレゼンできそうにないし、うだうだ語っても正直「観た方が早い」の一言に尽きるので、あんまり言うことはない。

だが、それだと「えーEXILEの映画とか興味ないし…」と言われてしまうから難しい。

なので、少しだけHIGH&LOWのすごいところを挙げておく。

ただ何度でも言うが、こんなブログを読むより観た方が早いので、Amazon開いて商品を検索してほしい。

というか下に商品ページのURL貼っておくので購入してくれ。

 

HIGH&LOWのここがすごい


1.作品にお金がかかっている

→ここ最近の日本映画(特に漫画の実写化系)は予算不足なのか、セットや小道具がチープで、ストーリーが悪くなくても、引っ掛かりを覚えてつい萎えてしまうことが多かった。

HIGH&LOWは世界観に説得力を持たせるために、セットや小道具、衣装、演出にかなりこだわっている。

そして最大の見所であるアクションシーンではたっぷりとお金のかかったセットを惜しげもなく壊し、燃やし、車を横転させ、爆破する。

見ていて爽快なほど豪快に壊しまくる。ついでに花火も上がる。

役者陣の華麗なアクションやエキストラの多さも相まって迫力満点の映像で、世界観に疑問を持つ暇など与えられない。

 

2.登場人物全員の顔がいい

→当たり前と言えば当たり前だが、右を見ても左を見ても顔がいい。

自分好みの推しを見つけよう。

 

3.ストーリーがわかりやすい

→たくさんの勢力と人物がいるのに、案外わかりやすく感じるのは、前回までのあらすじのおかげだろう。

そして、ラストは爽快感があり、妙な消化不良がない。

 

4.ROCKYさんがかっこいい

→映画見てROCKYさんに惚れない女とかいるのか?

いや、いない。

私はROCKYの女です。


もっと色々いいところあるけど、とにかく観たらわかる。観たら最高だから。

そしてROCKYさんの女になれ。男はWhite Rascalsに入れ。

 

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